2023年03月21日

若田光一さんら地球帰還

宇宙飛行士の若田光一さんがISS(=国際宇宙ステーション)から地球に帰還しました

日本人宇宙飛行士の若田光一さんら4人は宇宙船クルードラゴンに乗り込み日本時間の11日夕方、ISSを離脱しました

その後、地球に向けて飛行を続け、12日午前11時すぎ、4つのパラシュートを開いて減速しながらアメリカ・フロリダ州の沖合に着水し、無事に地球への帰還を果たしました

若田さんは日本人最多の5回目の宇宙飛行で、去年10月からおよそ5か月にわたってISSに滞在しました

将来の月や火星の探査計画に向けた実験のほか自身初となる船外活動を2回行いました

(この記事は、日テレNEWSの記事で作りました)

若田さんの59歳での宇宙飛行は日本人最高齢

5回目の宇宙飛行は日本人最多

宇宙での滞在、ISSでの滞在は日本人最長


国際宇宙ステーションとはなにか 仕組みと宇宙飛行士の仕事 (ブルーバックス) Kindle版

国際宇宙ステーション(ISS)について解説
そのしくみ、役割など
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2023年03月20日

将棋、第48期棋王戦第4局は藤井聡太竜王が勝ちタイトル奪取、史上最年少6冠

藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖との5冠)が渡辺明棋王(名人との2冠)に挑戦した将棋の第48期棋王戦五番勝負第4局が19日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で指され、132手で藤井竜王が勝利

対戦成績を3勝1敗として棋王位を奪取し、史上2人目にして最年少での六冠を達成した

2連勝で奪取に王手を掛けながら、第3局では最終盤に13手詰めを見逃して逆転負けを喫した藤井竜王

今局は先手番に比べて勝率の低い後手番で、戦型は4局連続での角換わりとなった

中盤に入ると藤井竜王が徐々にペースをつかみ、優位を築き始めた

だが、渡辺棋王の粘り強い反撃の前に、再び互角の展開に引き戻された

しばらくは渡辺棋王の攻めを受け止める展開が続いたが、的確な受けの手を連発

優劣不明の難解な終盤戦となり、互いに死力を尽くした攻防の手が続いたが、藤井竜王が再びペースを握ると、最後まで冷静な指し回しで押し切り、快挙を成し遂げた

これで藤井竜王は、羽生善治九段の最年少記録「24歳2カ月」を28年ぶりに更新し、「20歳8カ月」での史上最年少6冠となった

大熱戦を制した局後は「終盤はどうなっているかわからないままやっていました。かなり非対称な将棋で、何というか、判断が難しい局面の多い一局だったかなと思います」と、さすがに疲労を隠せない様子

シリーズ全体については「(全局)角換わりの将棋で、非常に難しい将棋ばかりだったと思うので、またしっかり振り返って次に繋げていけたらと思います」と振り返った

初の棋王位奪取には「最後までまったく分からないまま指していったんですけど、なんとか良い結果を出すことができたのかなと」と淡々。最年少六冠にも「まだまだ実力的には足りないところが多いと思うので、立場にふさわしい将棋を指せるように、一生頑張らないといけないかなと思います」と、どこまでも謙虚だった

これでタイトル戦の番勝負では、初挑戦となった2020年の棋聖戦五番勝負から負けなしの13連勝。上には故・大山康晴十五世名人の19連勝、羽生九段の15連勝という記録が残るが、その更新にも期待がかかる

また、藤井竜王にとっては、今局が今年度最後の対局

今月8日にはA級順位戦プレーオフで広瀬章人八段に勝利して名人戦の挑戦権を獲得しており、新年度の4月からは最年少名人と最年少7冠をかけて名人戦七番勝負で渡辺名人に挑む

「名人戦をはじめ、重要な対局が続くので、その中で少しでも強くなれるように頑張りたいと思います」とキッパリ

大きな山をまた一つ乗り越え。前人未到の8冠独占ロードをさらに突き進む

(この記事は、よるず~ニュースの記事で作りました)

史上最年少6冠達成ですね

一般棋戦年間グランドスラムの快挙もあった

名人挑戦も決めており、新年度にさっそく最年少名人、最年少7冠の可能性もある

さらには将棋タイトル全8冠独占の可能性も


藤井聡太BOOK2023 不敗の王者が望む盤上の景色 (将棋世界Special)

現在までタイトル戦無敗の藤井聡太6冠を特集
(書籍発刊時は5冠)
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日米欧の6中銀、ドル資金供給を強化 信用不安に対応、スイスも参加

米連邦準備制度理事会(FRB)や日銀など日米欧の6中央銀行は日本時間20日、米ドルの資金供給を毎日実施する拡充策で協調することを決定した

米シリコンバレー銀行などの破綻に端を発した信用不安の連鎖に対応し、銀行のドルの資金繰りを支援する

同日から開始し、少なくとも4月末まで続ける予定だ

FRBと日銀のほか、欧州中央銀行(ECB)、カナダ銀行、英イングランド銀行が参加

スイス金融最大手UBSによる同業のクレディ・スイス買収を発表したスイス国立銀行も加わる

FRBなどの発表によると、中銀からドル資金を借りた金融機関が1週間後に返す「1週間物」の資金供給オペレーション(公開市場操作)の回数を、週次(週1回)から日次(毎日)に増やす

「グローバルな資金調達市場の緊張を緩和する」ことで、銀行が家計や企業に対する融資を行いやすくするのが狙い

(この記事は、JIJI>COMの記事で作りました)

欧米の金融不安で日米欧の6行の中央銀行がドル資金供給の強化に


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中央銀行の役割などと金融政策についてわかりやすく図解で解説

posted by june at 10:34| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

欧米での金融不安に注目

米国でシリコンバレーバンク、シグネチャーバンクの経営破綻が起きたと思ったら、欧州でクレディ・スイスも経営危機に

欧米の金融引き締めが影響しているようですが、それまでの金融緩和からの「転換」も「混乱」に・・・

クレディ・スイスをUBS(スイスに設立された多国籍投資銀行および金融サービス企業)が買収するとの報道も

金融などは混乱し、市場への影響も懸念されます

これだけの混乱でも個人的にはダウ平均株価は思ったほどここまでは下落していませんが、今後はどうなるか!?

日本の市場への影響もあるかも・・・


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大相撲 春場所・翠富士が全勝で依然単独トップ

19日に大相撲春場所8日目(中日)が行われた

横綱昇進を目指した大関・貴景勝は、6日目に黒星で、6日目から左膝のケガデ休場へ
 
6日目は不戦敗となり、以降8日目から休場がつく

師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)によると場所中の再出場はなく、負け越しへ

綱取りが一転来場所はカド番へ

1敗の大栄翔はこの日も勝ったが、高安が敗れ2敗となった

(この記事は、日本相撲協会の公式サイトの記事で作りました)

優勝争いは・・・

昭和以降で横綱・大関不在は初

ただ一人全勝の平幕・翠富士がこの日も勝ち8戦全勝

1敗で小結・大栄翔

2敗で小結・琴ノ若、平幕の正代、遠藤、高安、金峰山の5人が追う展開


「大相撲」知ったら面白すぎる70の話

大相撲の面白話を紹介
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2023年03月19日

将棋、藤井聡太5冠がNHK杯を制し一般棋戦年間グランドスラム達成

将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖)が、NHK杯トーナメントの決勝で佐々木勇気八段に勝利し、初優勝を飾った

この結果、2022年度の将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯と全4つの一般棋戦を制覇

史上初の快挙を達成した

NHK杯は、持ち時間10分・切れたら1手30秒未満、考慮時間各10分の早指し棋戦で今期で72回目の開催と長い歴史を誇る

過去の最多優勝は11回の羽生善治九段で、通算10回目の優勝時に名誉NHK杯選手権者の称号が贈られている

藤井竜王は、第67回(2017年度)に最年少の14歳で初出場

これまでに優勝はなく、6回目で念願の優勝杯を手にした

佐々木八段との決勝戦を「相掛かりから力戦になって、中盤にかけては自信のない局面もあったんですけど、その中でも積極的に攻めていけたことが良い結果に繋がったかなと感じています」と振り返った

「今までも早指し棋戦ではなかなか結果を出せていないことが多かったので、今期は今まで以上に決断良く指そうと思っていました。“決断よく”という方針を最後まで貫くことができて優勝という結果に繋げることができて嬉しく思っています」と笑顔を見せた

この結果、棋戦優勝は9回に

2022年度の将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯と全4つの一般棋戦を制覇し、史上初の“グランドスラム”を達成した

年間を通してタイトル戦に出場し、全国を飛び回るハードスケジュールの中で前人未踏の大記録を打ち立てた藤井竜王は、「今年度、4つの一般棋戦で優勝できたことをうれしく思っています。早指しなので、決断よく指すことを意識していました。来年度もトーナメントで一局でも多く指せるよう、精進していきます」とコメントした

(この記事は、ABEMA TIMESの記事で作りました)

藤井聡太竜王がまた快挙

2022年度の一般棋戦の日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯の全4つを制覇

いわゆる「グランドスラム」達成です

今後、どこまで強くなるのか!?


藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道

藤井聡太5冠は驚くべき強さですね
この記事を掲載中に棋王戦挑戦中で名人戦の挑戦も決まっています
6冠や名人位も制し、7冠の可能性も・・・
史上最年少名人の可能性も・・・
さらに将棋タイトル全8冠独占の可能性も・・・
現在の最年少名人記録を持ち、十七世名人の谷川浩司九段がその可能性を語る
posted by june at 14:31| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

習近平氏 国家主席3選、権力集中

中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は10日午前、北京の人民大会堂で全体会議を開き、習近平氏を全会一致で国家3席に3選した

習氏は昨年10月の共産党大会を経て党トップの総書記、軍トップの中央軍事委員会主席に既に3選されており、長期政権に向けて本格始動する体制が整った

全人代は2018年に2期10年の国家主席の任期制限を撤廃しており、習氏の3選は既定路線だった

11日には新首相に党序列2位の李強氏を選出する見通し

12日に副首相や国務委員、閣僚、人民銀行総裁が決まり、全人代は13日に閉幕する

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

これで習氏は「党」、「軍」、「政府」のトップを兼務した
(「総書記」「中央軍事委員会主席」「国家主席」)

さらに李強氏は習氏の側近

権力の集中が盤石に


ラストエンペラー習近平

現代中国(中華人民共和国)では「建国の父」毛沢東氏以来の「皇帝」となったとされる習近平氏・・・
権力を集中させ習近平王国を築こうとしている習氏を追う
posted by june at 12:16| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第95回選抜高校野球大会(センバツ・春の甲子園)開幕

高校野球の第95回記念選抜高校野球大会(センバツ・春の甲子園)が18日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した

21世紀枠の3校を含む36校が出場し、14日間にわたり熱戦を繰り広げる

開会式は新型コロナウイルスの影響で2021、22年は初日に登場する学校のみで行われたが、政府による新型コロナの感染症法上の位置づけ引き下げを前に、今年は4年ぶりに全出場校のすべての選手がそろって開催された

この日は天候不良のため、1時間半遅れて始まり、選手たちは力強く行進

選手宣誓では高松商(香川)の横井亮太主将がコロナ禍の経験などを踏まえ、野球ができることへの感謝の思いを述べた

今大会は、声出し応援が4年ぶりに解禁され、マスク着用も個人の判断に委ねられる

選手らへのPCR検査も感染が疑われる場合のみの実施となった

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

センバツ・春の甲子園が開幕しました

3年ぶりの全出場校そろっての開会式

桜の開花が早く春を感じましたが、センバツの開幕でも春を感じますね


第95回選抜高校野球大会完全ガイド

今年の第95回選抜高校野球大会のガイド
これでセンバツをより楽しめます
posted by june at 03:58| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月18日

プロ野球、阪急で活躍したバルボン氏死去、現役引退後通訳で人気

オリックスは17日、阪急ブレーブスの内野手として活躍したロベルト・バルボン氏が12日に急性肺炎のため西宮市内の病院で89歳で死去したことを発表した

バルボン氏はキューバ出身

1955年から1964年まで阪急ブレーブスに所属し、1955年に最多安打、1958年から1960年まで3年連続で盗塁王を獲得した

現役引退後も日本にとどまり、テレビ中継の解説や阪急のコーチを務めた

以降も球団職員としてブーマーやマルカーノらの通訳を担当

オリックスジュニアの監督も務めた。

晩年も甲子園球場に姿を見せるなど、日本の野球に携わってきた

異国で活躍を目指して来日してくる助っ人の良き相談役にもなっていた

なお通夜、告別式は家族葬にて執り行われた

(この記事は、デイリースポーツの記事で作りました)

ロベルト・バルボン(Roberto Barbon)・・・
1933年3月13日生まれ、キューバ出身

現役時代は右投げ右打ち、内野手

キューバ高から米マイナーリーグを経て来日

1955年から1964年まで阪急に在籍し、1965年は近鉄

タイトルは1955年に最多安打、1958年から1960年まで3年連続盗塁王

1958に二塁手でベストナイン獲得

1000本安打、300盗塁達成は外国人史上初

通算1353試合出場で1353試合で4666打数1123安打、打率・241、33本塁打、260打点、308盗塁

1965年に32歳で引退後も、祖国でキューバ革命が起こったため日本在住

阪急球団職員などを務め関西弁を駆使し、くだけたユーモラスな通訳で親しまれた

愛称チコ(スペイン語で坊やの意味)で笑顔が印象的だった


阪急ブレーブス 勇者たちの記憶 (単行本) 単行本

阪急は2リーグになってからパ・リーグ優勝10度、日本一3度の名門チーム
個性あふれる強豪として知られた
その勇者(ブレーブス)たちの歴史
(阪急はプロ野球創設時からあり、1リーグ時代の1936年にトーナメント制の夏季の大阪大会で首位となっている)

1988年に身売りした
posted by june at 11:39| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、金融システム不安がくすぶる中を金融株主導で反落した

17日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、金融システム不安がくすぶる中を金融株主導で反落した

終値は前日比384ドル57セント安の3万1861ドル98セント

ハイテク株中心のナスダックは86.77ポイント安の1万1630.51





17日(日本時間)の日経平均株価は大幅反発し、終値は前日比323円18銭高の2万7333円79銭

資金繰りが懸念されていた米中堅銀行への支援発表を背景に前日の米株式相場が上昇し、東京市場にも運用リスクをとる姿勢が波及した


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

17日のダウ平均株価の終値は前日比384ドル超の大幅下落

同日の日経平均株価の終値は前日比323円超の大幅上昇
posted by june at 07:39| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする