2024年12月20日

奥深い「浮世絵」の世界

山川出版社は、新刊『大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内』を2024年12月下旬に刊行する

2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』では江戸の出版プロデューサー・蔦屋重三郎が主人公ということもあり、注目が集まる浮世絵
本書は、新千円札に北斎の浮世絵が採用されるなどますます世界からも注目を集める浮世絵の世界を、イチから楽しみたい、もっと深く楽しみたい方へ、うってつけの1冊だ
「冨嶽三十六景」で知られる葛飾北斎の波乱万丈の人生や、多くの浮世絵師を発掘した蔦屋重三郎が吉原の遊女と深い関係にあったという秘話など、イラスト付きで紹介されている

著者は、歴史作家・歴史タレントとしてメディアで活躍し、江戸風俗研究家として江戸時代の文化や生活を幅広く紹介するYou Tubeチャンネルが登録者数10万人を数える、堀口茉純
なかでも浮世絵に関しては、これまで数万点以上を見てきた筋金入りの専門家だ


(この記事は、Real Soundの記事で作りました)

浮世絵では私は特に葛飾北斎が好きだ





大江戸花形絵師競: おもしろすぎる! 浮世絵案内 単行本

人気絵師たちの作品・作風や生涯、蔦屋重三郎という江戸時代の浮世絵界を動かした人物などを取り上げる
2013年に中経出版から刊行された『UKIYOE17』の新装版
巻頭カラーを追加し、内容に加筆修正を加えてリニューアル
posted by june at 04:15| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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