普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?
情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね
そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!
幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう
※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました
「かみさん」は山の神のことだった
自分の妻のことを「かみさん」と呼ぶが、その語源には諸説ある
最も有力とされるのは、昔の人が自分の妻を「山の神」と呼んでいたことから、親しみを込めて「かみさん」に変化したという説
また、民俗学者の柳田國男は、山の神の標識として日本各地では古くから杓子(しゃくし)が用いられたが、食物分配用の道具である杓子は女房の権威の象徴であることから、妻のことを「山の神」と呼ぶようになったとする
さらに、女性店主のことを表す「女将(おかみ)さん」からきているとの説もある
著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』
(この記事は、レタスクラブの記事で作りました)
自分の妻のことを「かみさん」と呼ぶのは昔の人は妻を「山の神」と呼んでいて、親しみを込めて「かみさん」に変化した説が有力のようです
面白いですね
ほかに民俗学者の柳田國男によると、山の神の標識として日本各地では古くから杓子(しゃくし)が用いられたが、食物分配用の道具である杓子は女房の権威の象徴であることから、妻のことを「山の神」と呼ぶようになったとする説や女性店主のことを表す「女将(おかみ)さん」からきているとの説もある
正解の説かはわかりませんが、個人的には女性店主のことを表す「女将(おかみ)さん」からきているとの説がユニークですね
妻には恐れ(!?)と敬意をはらっているように感じます
大人の最強雑学1500 文庫
社会・文化・歴史・科学・生活・スポーツなどあらゆるジャンルの雑学を収録
思わず誰かに話したくなる「雑学ウンチク」を一挙1500本
ビジネスの会話、日常生活の会話のネタ・きっかけに
2024年10月06日
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