9月30日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、2営業日連続史上最高値を更新、30日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受け、追加利下げへの期待が後退し、ダウ平均株価は一時400ドル近く下落した。その後は利下げによって景気が下支えされるとの見方も広がるなど売り買いが交錯し、27日に記録した過去最高値を小幅に上回り、終値は前週末17ドル15セント高の4万2330ドル15セント
ハイテク株中心のナスダックは69.58ポイント高の1万8189.17
S&P500は24.31ポイント高の5762.48
9月30日(日本時間)の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落し、終値は前週末1910円01銭安の3万7919円55銭
下げ幅は今年3番目の大きさ
9月27日の自民党総裁選で石破茂氏が勝利し、高市早苗氏の勝利を見込んだ「円安・株高トレード」の持ち高を巻き戻す動きが優勢だった
石破氏の経済政策への警戒感は強く、目先の不透明感を嫌気した売りも出た
外国為替市場では円相場が1ドル=141円台まで円高・ドル安に振れ、主力の輸出関連株をはじめ幅広い銘柄が下落した
日経平均の下げ幅は一時2000円を超えた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
9月30日の日経平均株価の終値は前週末比1910円超の大幅下落
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください