カタツムリとナメクジは同じ仲間です
殻があるかないかの違いですが、私の印象ではカタツムリは梅雨の風物詩で比較的好意的に受け止められているのに対しナメクジは気持ち悪がられることが多いようです
カタツムリとナメクジは殻があるかないか違いだけなのに・・・
カタツムリが殻を脱ぎ捨て「進化」したのがナメクジです
都会ではコンクリートやアスファルトが増え、風通しがよくなり、乾燥化が進み、体のほとんどが水分で乾燥が苦手なカタツムリを見る機会が減ったといわれます
私の感覚ではカタツムリは見る機会が減ったと思いますが、ナメクジは家の中で時々見かけます
ナメクジも乾燥が苦手です
実際にはナメクジも減っているのかも知りませんが、殻を捨て去り、カタツムリより行動の制限が減ったナメクジの方が都会化、乾燥化に対応しているのか!?
ちしきのぽけっと (25) ナメクジはカタツムリだった? (ちしきのぽけっと 25) 単行本
ナメクジが苦手だった著者
カタツムリ図鑑を作るために日本中のカタツムリの写真の撮影を続ける中で、体のわりに殻が小さくてナメクジっぽいカタツムリに出会います
そしてナメクジにも興味を持ち始めました
2024年06月15日
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