ペルーのアマゾン熱帯雨林を流れるナポ川近くで2018年に見つかった頭骨の化石が、新種のカワイルカのものであることが分かった
首都リマの国立自然史博物館で20日、発表された
国立サンマルコス大学の古生物学者によると、新種と判明したのは淡水域に生息するカワイルカの一種で、ペバニスタ・ヤクルナ(Pebanista yancurna)と命名された
1600万年前、中期中新世のペバス水系に生息していたと考えられ、体長はカワイルカとしては過去最大とされる
(この記事は、AFP BB Newsの記事で作りました)
カワイルカの1600万年前ぐらいの新種の頭骨の化石がペルーで発見されたようです
カワイルカでは世界最大種だそうです
ところでイルカもクジラも大きくいえばクジラで名前の違いは大きさだそうです
おおむね、小さなものはイルカ、大きなものはクジラとしています
ただし例外の例もあり、その基準は曖昧です
生命(生物)は多くが海から陸へ進出しましたが、イルカやクジラは陸から海へ「戻って」いきました
進化では少数派です
多くが海へ戻っていきましたが今回のカワイルカのように淡水の川に戻ったものもいます
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2024年03月30日
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