イモリは手足を失っても元通りになる能力があることで知られていますが、その際に生まれつきなかった指なども生えてくることが分かりました
今後の医療に光が差し込むかもしれません
基礎生物学研究所の鈴木賢一特任准教授らの研究チームはイモリの再生能力を調べるため、手足の形成に必要な遺伝子がなく生まれつき指などがないイモリの後ろ足を切断し、観察を続けました
イモリには手足を失ったり内臓が傷付いたりしても数カ月で元に戻せる能力があることは分かっていましたが、機能的に全く問題がない足の指が生えてきたということです
鈴木特任准教授はイモリと同じように人間にも再生能力が備わっていると考えていて、このメカニズムを解明できればけがを早く治したり人工臓器にも活用できたり、人間の医療への応用も期待できるとしています
(この記事は、テレ朝newsの記事で作りました)
イモリには手足を失ったり内臓が傷付いたりしても数カ月で元に戻せる能力がありますが、「手足の形成に必要な遺伝子がなく生まれつき指などがないイモリの後ろ足を切断し、観察を続けたところ足ばかりか指も再生した」そうです
もし人間にもイモリのような再生能力が備わっていれば、再生医療につながるかも・・・
私の記憶が正しければ、子供で指の再生があったこともあるようです
人間にも指などの再生能力がある可能性もあり、イモリの姿勢能力を人間にも応用すれば再生医療の新たな道も
イモリの再生能力や人間の再生能力をさらに分析すれば再生医療もさらに進むことも期待できます
再生医療の死角 単行本(ソフトカバー)
再生医療は画期的で次世代医療の一つで大きな可能性があるが一方で安全性もかんがえなければならない
再生医療の安全性に対する提言
2024年03月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください