2024年03月01日

<平将門>強さの秘密が地下に眠っていた? 最新研究から「平安の反逆児」の実像に迫る

10世紀半ばに坂東に君臨した豪族・平将門が、2月14日午後10時から放送されるNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)で特集される

平将門といえば、東京・大手町の「首塚」、または「首」そのものにまつわる死後の伝説などから、“日本三大怨霊”の一人(あとの二人は菅原道真と崇徳天皇)として恐れられ、歌舞伎や浮世絵、さらには「帝都物語」のようなSF作品の題材として取り上げられてきた

この日の番組の副題は「平将門 平安の反逆児」
平安時代最大の反乱「平将門の乱」で国に反旗を翻し、瞬く間に坂東を支配した将門の強さの秘密が地下に眠っていた、とされ、巨大送風機の実験や最新研究から将門の実像に迫る

(この記事は、MANTANWEBの記事で作りました)
(記事掲載時、放送は終了していますが、記事を原文のまま掲載)

平将門といえば「首塚」やその伝説・怨霊、祟りなどが有名です

日本の歴史は天皇と関わっており、天皇制の是非はともかく、天皇の存在・権威などを利用し、政治・権力が動いてきました

そんな中で平将門は、「平将門の乱」を起こし、関東の一部に一大勢力を作り、新しい天皇・「新皇」を名乗りました

歴史上、天皇を排除あるいは歴史の隅に追いやろうとした唯一ともいえる人物です

反逆児、ある意味革命児のイメージですね

映画「帝都物語」でも将門の怨霊の強さ・凄さなどが描かれています

将門は生前より何人にも見えたりしたといわれ、死後も前述の「首塚」伝説のように強い霊力があったとされる人物です

番組自体は残念ながら視聴していませんが、平将門は興味のある注目人物です

怨霊とは何か - 菅原道真・平将門・崇徳院 (中公新書) 新書

日本三大怨霊といわれるのが、平将門、菅原道真、崇徳天皇の怨霊だといわれる
怨霊は人々にいかに恐れられたか、怨霊の行き先と鎮魂、近代の霊魂文化について考える
posted by june at 04:18| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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