第1回大会の中川家以来となる、トップバッターでの優勝となった
最終決戦の投票は令和ロマンが4票、ヤーレンズが3票という史上まれにみる大激戦だった
2018年結成の同コンビは、高比良くるま(29)(※高=はしごだか)、松井ケムリ(30)からなる
『第7回NHK新人お笑い大賞』優勝、『第44回ABCお笑いグランプリ』準優勝など着実にキャリアを積み上げてきた
『M-1』での戦歴は昨年の準決勝進出が最高成績だったため、初の決勝進出で一気に優勝をたぐり寄せた
優勝後のインタビューでは「うれしいです。中川家さん以来、トップバッターで優勝できて。来年も出ます!」と喜びをかみしめた
今回の敗者復活戦は、準決勝での順位をもとにA・B・Cの3ブロック制で行われる
審査手順は、各ブロックの7組が4分間の漫才を披露
1組目VS2組目、その勝者VS3組目といったように、どちらが面白かったかを会場にいる観客からランダムに選ばれた審査員がネタ終了後に投票を行った
最終7組目までサバイバル方式で競い、勝ち残った1組がブロックの勝者となり、『M-1グランプリ』を知り尽くした芸人審査員が、各ブロックの勝者3組から一番面白いと思った組に投票し、得票数が多かった組が決勝へと進出する
芸人審査員”を錦鯉・渡辺隆、かまいたち・山内健司、マヂカルラブリー・野田クリスタル、アンタッチャブル・柴田英嗣、NON STYLE・石田明の5人が務めた
決勝へと駒を進めたのは、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ、ヤーレンズの9組で、敗者復活を勝ち上がったシシガシラの10組で実施
さや香、ヤーレンズ、令和ロマンの3組が最終決戦へと進み、頂点を目指した
決勝の審査員は、松本人志、博多大吉、山田邦子、中川家・礼二、富澤たけし、塙宣之(ナイツ)の6人が続投し、新たに海原ともこが加わった
(この記事は、ORICON NEWSの記事で作りました)
M-1の審査員は、松本人志、博多大吉、山田邦子、中川家・礼二、富澤たけし、塙宣之(ナイツ)の6人が続投し、新たに海原ともこが加わった
最終決戦に進出したさや香、ヤーレンズ、令和ロマンで最終審査で令和ロマンが4票、ヤーレンズが3票で令和ロマンが優勝した
トップバッターでの優勝は第1回大会の中川家以来の快挙
トップバッターの重圧を見事はねのけての優勝
最多エントリーの激戦を制し、今回の大会では最年少での優勝
M-1グランプリ2022~新時代!漫才を塗り替えろ。~ (2枚組) [DVD]
ウエストランドが優勝したMー1グランプリ2022
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毒舌の「凄さ」を再認識した