2023年12月14日

モーツァルト「レクイエム」生誕の城が競売へ 予想は16億円

モーツァルトの最後の作品「レクイエム」生誕の地とされる、オーストリアのシュトゥパッハ城が2日、競売にかけられる
オークションを運営するサイトによると、城は最大16億円ほどで落札されると予想されている

同サイトによると、かつて城に住んでいたバルゼック伯爵が、1791年に亡くなった妻のためにモーツァルトにレクイエムの作曲を依頼
作品は未完のままでモーツァルトが亡くなり、弟子が完成させた
楽譜は長年城に保管されていたという

城は、バロック様式の庭つきの4階建てで、映画館や四つの寝室など、50の部屋がある
約900年前から存在が確認されており、各国の高官が社交場として集う場所だった
モーツァルトやシューベルトも演奏を行ったとされる

米国の不動産ニュースサイトによると、廃虚になっていた城を1996年に購入した人物が、城でコンサートイベントなどを開催してきたが、後継ぎがいないため、オークションにかけて引き渡すことに決めたという

(この記事は、朝日新聞DIGITALの記事で作りました)

映画「アマデウス」では、モーツァルトはある男(実はサリエリ)から「レクイエム」の依頼を受ける

この依頼以来、モーツァルトは体調がどんどん弱り、やがて死に至る

映画では、モーツァルト(の才能に)に、嫉妬・葛藤などしたサリエリが作品制作依頼でモーツァルトを追い込み死に至らしめた


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天才・モーツァルトに嫉妬・葛藤した秀才・サリエリを描く
posted by june at 13:03| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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