用語と漫画のコマ絵の数々から、手塚治虫さんが手がけた作品の魅力を再発見する人物辞典の決定版
定価は2200円(税込)
今なお愛され続ける、手塚治虫作品
『鉄腕アトム』や『火の鳥』、『リボンの騎士』に『ブラック・ジャック』など、数多くの名作・人気作を世に送り出したマンガの神様こと手塚治虫さん
現在は『鉄腕アトム』の一エピソードから生まれた漫画のアニメ作品『PLUTO』がNetflixで独占配信され、『火の鳥』が新作アニメーションとして映画化&ディズニープラスで世界独占配信されるなど、その作品群は時を越えて愛され続けている
そんな手塚治虫さんさんにまつわる言葉と共に、日本の漫画がどのように発展してきたのかがわかる一冊が『手塚治虫語辞典』だ
手塚治虫の手法や現代性を論じたコラムも掲載
『手塚治虫語辞典』には用語のほか、作品や手法を深掘りしたコラム「手塚治虫の特異点」と、現代につながるテクノロジーなどに焦点をあてたコラム「手塚治虫の現代性」を掲載
手塚治虫さんに関して論じられることの多いトピックを網羅している
巻末には手塚治虫さんの作品の研究に長年取り組んできた同志社大学名誉教授の著者・竹内オサムさんと、手塚治虫さんの長女・手塚るみ子さんの対談を掲載
綴じ込み冊子では「手塚治虫クロニクル」と題し、「手塚と阪急沿線」「赤本マンガと雑誌連載」「劇画と悪書追放運動」「アニメーション制作」などの見出しから成る年代記を収録する
(この記事は、KAI-YOUの記事で作りました)
マンガの神様(手塚治虫はカタカナのマンガを好んで使った)・手塚治虫の関連用語470を収録した「手塚治虫語辞典」・・・
ストーリー漫画では映画のようなコマ割りが時代をリードしました
石ノ森章太郎、藤子不二雄、赤塚不二夫などに影響を与えました
手塚治虫語辞典: 豊富な原画と470項目で読み解く手塚ワールドの真髄 単行本
マンガの神様・手塚治虫の関連470項目を収録し解説
豊富な原画で見やすさ・分かりやすさも充実
コラムなども充実