2023年12月01日

競馬、イクイノックス、電撃現役引退

世界最強のイクイノックス(牡4=木村)が現役を引退することが11月30日、分かった
シルクレーシングの公式サイトで同日、発表された

有馬記念には出走せず、G1・6連勝を飾った11月26日のジャパンカップがラストランとなった
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする

この日、会見したシルクレーシングの米本昌史代表は「一昨日、ノーザンファーム天栄に放牧に出てレース後の健康状態をチェックした結果、1分55秒2で勝った天皇賞・秋、中3週でのジャパンCを2分21秒8で走っただけの疲れが見えました。有馬記念を鑑みて、今回も中3週で万全の態勢での出走が難しいとの判断で出走を見送らせていただきます」と説明
「また、社台SSから素晴らしいオファーをいただきました。検討した結果、この上ないオファーに応えることで種牡馬入りするのがベストだと判断しました」と続けた

種牡馬入り後は、父のキタサンブラックと鎬を削る
米本代表は「キタサンブラックも種牡馬として素晴らしい評価を頂いているが、ジャパンCの口取りの時に微動だにしないメンタルの強さなど、(イクイノックスも)種牡馬として皆さんに評価頂けるのではないかと期待しかありません」と大きな期待感を口にした。

 引退式については、JRAと協議する方向となっている

(この記事は、スポニチアネックスの記事で作りました)

世界ランク1位のイクイノックスが電撃現役引退・・・

戦績10戦8勝、G1・6連勝中に現役引退、敗れたのは皐月賞2着・日本ダービー2着

今年(2023年)はドバイシーマクラシック、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンカップと4戦4勝

血統は父キタサンブラック母シャトーブランシュ(父キングヘイロー)

父キタサンブラックの父は戦績22戦3勝ながら名競走馬で大種牡馬のディープインパクトの全兄という良血で代替種牡馬となったブラックタイド

父キタサンブラックも菊花賞などG1・5勝

キタサンブラックの後継種牡馬として期待されます

私は今年の凱旋門賞でエースインパクトとの対戦が見たかったです


キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬 (星海社新書) 新書

オーナーが歌手の北島三郎さんのG1・5勝のキタサンブラックの栄光の軌跡を収録
キタサンブラックはイクイノックスの父
posted by june at 09:14| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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