全仏テニス男子単でジョコビッチ選手が３度目の優勝、四大大会最多２３度目の男子単優勝

テニスの全仏オープンは１１日、パリのローランギャロスで最終日を迎え、男子シングルス決勝で、第３シードのノバク・ジョコビッチ選手（セルビア）が第４シードのカスパー・ルード選手（ノルウェー）を７―６、６―３、７―５で下し、２年ぶり３度目の優勝を果たした

ジョコビッチ選手は通算２３度目の四大大会制覇となり、男子の最多記録を更新した

通算２２度で並び、今大会を欠場したラファエル・ナダル選手（スペイン）の記録を抜いた

ルード選手は昨年に続く準優勝

ジョコビッチ選手は表彰式で、「本当に誇りに、名誉に感じている」と喜びを語った

敗れたルード選手には、「誰との試合でも勝利を収められることを願っている。僕との試合を除いて」と語りかけ、場内の笑いを誘っていた

（この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました）

今大会は全仏オープンなど土のコートで圧倒的強さを誇るラファエル・ナダル選手（スペイン）が股関節の故障で欠場

ジョコビッチ選手の「独壇場」になった

ちなみにナダル選手は来季での現役引退を表明した

ジョコビッチ選手はこの優勝で四大大会男子単優勝２３回（全豪１０・全仏３・全英（ウインブルドン）７・全米３）で歴代単独１位となった


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