エンゼルス・大谷翔平が敵地で行われたレンジャーズ戦に「２番・投手兼指名打者」 で先発出場
中５日で今季１４度目のマウンドとなり、６回９９球を投げ、被安打６、奪三振３の２失点（１四球）
５月１６日のオリオールズ戦以来、５試合ぶりとなる６勝目（２敗）を挙げた
さらに打撃では８回に2試合連続となる特大の２２号２ランを放ち、２打数１安打で、１２試合連続ヒットをマーク
打率は．２９９から.３０１に上昇
１回の第１打席はフルカウントから四球、３回の第２打席は２球目スプリットに詰まって二ゴロ、６回の第３打席は２つ目の四球だった
エンゼルスは序盤に先制すると、一時逆転されたが終盤で勝ち越しに成功し、大谷投手の２２号で突き放した
これでア・リーグ西地区首位レンジャーズとの４連戦は３勝１敗、３９勝３２敗の貯金７（同地区３位）とした
大谷投手は前回登板（１０日・マリナーズ戦）は５回３失点で勝ち負けつかず
この日の立ち上がりは、先頭打者に四球を与えると、２死からヒットを打たれ一・三塁のピンチを招いたが、二飛で切り抜けた
初回で３０球に達し、首を傾げながらベンチに戻る
打線は１回、ここまで８連勝中のレンジャース先発・イオバルディ投手を相手に、１死満塁のチャンスを作ったが併殺打
だが２回は１死からソロ本塁打で、先制点を挙げた
1点リードの２回、大谷投手は２死からヒットを許すも二塁を踏ませず
３回は２死から二塁打を許すと、同点タイムリーを打たれ、さらに勝ち越し打を浴び１－２とリードを許した
直後の４回、打線は１死から二塁打、センターへタイムリーを放ち、すぐさま２－２の同点に追いついた
１か月ぶりの勝利に向け、中盤は無失点で切り抜けたい大谷投手は４回、２つの見逃し三振など３者凡退
５回は２死無走者からヒットを許し、自身の暴投で二塁に進まれたが、三直に抑えた
６回は３者凡退に打ち取り、この回でマウンドを降りた
勝ち越したい打線は７回、ソロ本塁打を放ち３－２
ここで大谷投手は勝利投手の権利を得る
さらに８回はヒットで続く大谷投手がセンター左の上段に突き刺さる特大の２２号２ランを放ち、５－２と自らのバットでリードを広げた
２２号本塁打はア・リーグ単独トップ、さらにＭＬＢトップタイに
最終回に押し出しで１点を失ったが、最後は抑えゲームセット
（この記事は、ＴＢＳニュースデグの記事で作りました）
大谷翔平投手が投打二刀流
６勝目＆２２号の活躍
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