最初は戦いが始まる前の44手で、次は終盤に入っての116手で千日手が成立する異例の展開になった
2度目の指し直し局は、最初の指し直し局と同様に菅井の三間飛車、藤井の居飛車で相穴熊に
中盤早々、飛車交換があり、互いにその飛車を敵陣に打ち込み、一気に激しい攻め合いに
敵陣に攻めの拠点をつくった藤井がリードを奪うと最後は即詰みに討ち取り、勝利を収めた
(この記事は、中日スポーツの記事で作りました)
異例の2度の千日手成立を受けての指し直し
この劇戦を藤井叡王が制しました
叡王防衛、6冠維持
次の第81期名人戦第5局(5月31日・6月1日)は3勝1敗で名人位奪取と7冠に王手です
藤井聡太BOOK2023 不敗の王者が望む盤上の景色 (将棋世界Special)
現在までタイトル戦無敗の藤井聡太6冠を特集
(書籍発刊時は5冠)