世界自然遺産の北海道知床半島沖で全身が白いシャチが目撃されました
この周辺で白いシャチが確認されたのは、2年ぶりだということです
ゆっくりとこちらに向かって泳いでくるシャチの群れ
そのうち、海面から姿を現した1頭はなんと全身が真っ白です
この珍しいシャチを捉えた動画が撮影されたのは、世界自然遺産に登録されている知床半島の羅臼沖およそ5キロの海域です
観光客を乗せた地元のクルーズ船のスタッフが13日に撮影しました
この船の運航会社によりますと、白いシャチは体長およそ7メートル前後とみられ、その後、国後島方面に移動
羅臼町の近海で白いシャチが目撃されたのはおよそ2年ぶりだということです
(この記事は、日テレNEWSの記事で作りました)
動物の世界では白いライオン(ホワイトライオン)、白いカラス、白いサル、白いヘビ、白いトラ(ホワイトタイガー)などを見ることもある
同じ動物でも人間は少ない
動物学においては、メラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体でアルビノといわれる
植物にもある
普通のシャチはツートーンカラーで格好いいですが、白いシャチも格好いいですね
白いヘビは神聖化されたり手塚治虫氏のマンガ「ジャングル大帝」は白いライオンが主人公です
白い生きもの図鑑 単行本
珍しい「白い生き物」を写真と解説で紹介
ただし、パンダなどモノトーンのモノも掲載
2023年05月22日
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