気象庁は、今後1週間程度は、最大震度5強程度の地震が発生する可能性があるため、強い揺れに備えてほしいと呼びかけています
気象庁によりますと、11日午前4時16分ごろ、千葉県南部を震源とする最大震度5強の強い揺れを観測する地震がありました
各地の震度は、震度5強を千葉県木更津市で観測しました
震度5弱を君津市で、また、震度4を千葉市美浜区や東京都千代田区、横浜市中区などで観測、震度3を茨城県や埼玉県など広い範囲で観測しています
この地震を受け、気象庁は会見を開き、揺れの強かった地域では落石や崖崩れの危険性が高まっているため注意してほしいと呼びかけました
また、今後1週間程度、特に2、3日程度は最大震度5強程度の大きな地震が発生する可能性があるため強い揺れに備えてほしいと呼びかけています。
この地震による津波の心配はありません
また、気象庁は当初、地震の規模を示すマグニチュードを5.4、震源の深さ40キロと発表していましたが、精査した結果、マグニチュードを5.2に修正しました
(この記事は、日テレNEWSの記事で作りました)
ついこないだも石川県で大きな地震があったばかりです
改めて日本は地震列島であることを感じます
今後もこの地震の余震などに注意です
この地震は首都直下型とは関係ないようです
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日本は地震多発地帯です
近い将来起きる可能性の高い首都直下地震にも要注意です
地震の活動期に入ったといわれる日本列島
地震を正しく理解し「備える」ことも必要です