ＮＹ株は、金融機関の経営悪化によって景気が後退するとの懸念から下落

４日（現地時間）のＮＹ株（ダウ平均株価）は、金融機関の経営悪化によって景気が後退するとの懸念から、娯楽大手ウォルト・ディズニーや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が売られた

ダウ平均の構成銘柄ではないが、地銀株ではパックウェスト・バンコープ（カリフォルニア州）が５１％安、ウエスタン・アライアンス・バンコープ（アリゾナ州）が３８％安だった

下げ幅は一時４００ドルを超えた

１日のファースト・リパブリック銀行の破綻後、地銀経営への警戒感が強まっている

終値は４営業日下落し、前日比２８６ドル５０セント安の３万３１２７ドル７４セント

ハイテク株中心のナスダックは５８．９３ポイント安の１万１９６６．４０



４日（日本時間）の日経平均株価はみどりの日でお休み

（この記事は、ネットニュースの記事で作りました）