2023年05月02日

東大とIBM、127量子ビットプロセッサ搭載の量子コンピュータ導入に合意

東京大学と日本IBMは4月21日、127量子ビットのEagleプロセッサを搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum SytemOne With Eagleプロセッサー」を今年中に「新川崎・創造のもり かわさき新産業創造センター(KBIC)」で稼働することを発表した

両者は2021年7月より、クラウド経由で利用できる日本初の量子コンピュータ「IBM Quantum SytemOne」をKBICで稼働を開始しており、東京大学はIBM Quantum SytemOneの専有使用権を有している

IBM Quantum SytemOne With Eagleプロセッサーにおいても同大学は専有使用権を有する予定であり、今回の設置により、127量子ビットプロセッサ搭載の量子コンピュータにおける北米以外での稼働は日本が初となるという

両者は、100超えの量子ビットを備えた量子コンピュータを稼働させることで、量子コンピュータの研究および産業革新の加速を図っており、今後、量子コンピュータの発展を目指してさまざまな形での連携を推進していくという

(この記事は、Impress Watchの記事で作りました)

東大は日本IBMが開発した127量子ビットの量子コンピューターを今年中に川崎で稼働させる予定のようです

日本最高性能のコンピューターといて期待されます

これまでは27量子ビットでしたが大幅性能アップへ

127量子ビットの了以コンピューターの北米以外で稼働は日本が初だそうです


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posted by june at 13:35| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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