2023年03月03日

ダルビッシュ投手、死球&2失点乱調から抜群の修正力

野球日本代表「侍ジャパン」のダルビッシュ有投手(パドレス)が2日、バンテリンドームでの合同練習で中日打者を相手に登板した

初回先頭の岡林勇希外野手に対し、まさかの死球

思わぬ事態に、現地は一時騒然となり、その後2失点を喫したが、2回以降は好投。抜群の修正力を見せた

他球団の選手を打席に立たせたのは侍合流後では初めて

3イニング予定の初回、昨季最多安打を獲得した岡林外野手の右足付近に150キロ速球が直撃

岡林外野手は立ち上がれず、両肩を支えられてベンチ裏に下がり、代走が送られた

その後1死一、二塁から左前適時打を浴びると、続いて連続タイムリーを浴び、23球とかさんだため3アウトになる前にいったん交代した

しかし、2回は3者凡退に

3回は右前打は許したものの、後続を仕留めて練習登板を終えた

打者12人に対して被安打3、2四死球、1奪三振

貫禄の50球で、最速は153キロを記録した

ダルビッシュ投手はMLB組で唯一、2月の宮崎キャンプから合流

契約上の規定で3、4両日の壮行試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2023 名古屋」には出場できないため、キャンプからフリー打撃に登板するなどして調整してきた

(この記事は、Full Countの記事で作りました)

ダルビッシュ有投手はベテランらしい「修正力」で練習試合を終えました

早期合流で、侍ジャパンにいい「化学反応」をもたらしました


データ全分析 ダルビッシュ最強投手論

ダルビッシュ有投手の「凄さ」をデータから分析
posted by june at 13:33| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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