ラグビー日本代表は20日、フランスのトゥールーズで世界ランキング2位の同国代表と対戦し、17―35で敗れた
フランスは前半に2トライを奪い、3PGで着実に加点。計4トライを挙げた
日本は後半、SH斎藤選手とWTBフィフィタ選手がトライを決めたが、及ばなかった
日本は12日にイングランドに敗れており、欧州遠征で通算2戦2敗となった
圧倒されたイングランド戦とは違い、日本は世界屈指の強さを誇るフランスに果敢に立ち向かった
前半7分に先制トライを許すと、その後も自陣で反則を重ね、PG3本で点差を広げられた
だが、そこで諦めなかった
「ジャパンの攻撃は速い。もう一回原点に立ち戻り、どのエリアからでも攻撃する」と斎藤選手
後半開始早々にCTB中野将選手が巧みなステップで抜けだし、斎藤選手がトライ
後半23分にはゴール前のラインアウトからすぐに展開し、フィフィタがインゴールに運んだ
この会場では、来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会でも、グループリーグで2試合を行う
主将でフッカーの坂手選手は試合後「めちゃくちゃポジティブになった。やりたいことにチャレンジできた」
W杯本番へ向けて、貴重な経験になったはずだ
(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)
来年のラグビーW杯の会場で開催国の強豪フランスとの試合はいい経験となりました
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日本のラグビーW杯2019の8強進出の快挙を収録したスポーツ・グラフィック ナンバープラス
2022年11月23日
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