上昇率は第2次石油危機の末期である1982年2月以来、40年8カ月ぶりの高さとなった
過去の消費増税時の上昇幅も上回った
上昇は14カ月連続で、日本銀行が物価安定目標として掲げる2%を超えるのは7カ月連続だ
帝国データバンクのまとめでは、10月に値上げの食品は、月別で最多となる約6700品目
ロシアのウクライナ侵攻による資源価格の高騰に加えて円安の影響が強まり、食品だけでなく、エネルギー関連など幅広い品目が上昇している
分野別では、家庭用耐久財が11.8%上昇し、1975年3月以来の伸びとなったほか、生鮮食品をのぞく食料が5.9%上がり、1981年3月以来の上昇幅となった
電気代が20.9%、都市ガス代が26.8%上昇するなどエネルギー全体では15,1%上昇したが、政府の補助金の影響などでガソリンが2.9%上昇にとどまり、エネルギー全体の伸びは前月の16.9%から縮小した
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
物価上昇が続いていますね
ロシアのウクライナ侵攻、原材料費の高騰、エネルギーの高騰などで全体的物価上昇となっています
毎度言いますが、物価上昇に伴い、それに見合う賃金の上昇があればいいのですが、そのようにあっていません
価格が変わらないのはお米ぐらいとの声も・・・
家計の厳しさは続きそうです
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