2022年11月19日

大リーグ、両リーグMVP発表、ア・リーグは大谷投手をジャッジ外野手が抑え受賞

米大リーグ(MLB)は17日、2022年シーズンの最優秀選手(MVP)が発表され、ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手を抑えて受賞した

今季のジャッジ外野手は、1961年にロジャー・マリス氏が樹立したア・リーグ最多記録を更新する62本塁打をマーク

また、131打点、391塁打、133得点と本塁打以外でも両リーグトップの成績をマークした

2021年シーズンのア・リーグMVPに輝いた大谷投手との一騎打ちが予想されていた中、全米野球記者協会(BBWAA)の記者30人による投票で、ジャッジ外国人は28人から1位票を獲得し、大谷投手に残りの2票が入った

二刀流のスター選手である大谷投手は、ジャッジ外野手について「一選手として毎日見ていましたし、また打ったな、また打ったなと、楽しませてもらった人間の一人だと思います」とコメントした

一方、ナ・リーグでは、セントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が22人から1位票を獲得し、受賞

現在35歳のゴールドシュミット内野手は今季、ナ・リーグトップおよび自己ベストの長打率.578をはじめ、打率.317、35本塁打、115打点を記録する活躍でカージナルスの中地区優勝に貢献するなどし、キャリア最高のシーズンを過ごした

(この記事は、JiJi.comの記事で作りました)

事前のア・リーグのMVP予想ではジャッジ外野手と大谷投手の一騎打ちの接戦の予想もありましたが、ジャッジ外野手が大差で受賞

残念ながら大谷投手の2年連続MVPはならず


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posted by june at 04:13| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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