2022年11月18日

大リーグ、両リーグのサイ・ヤング賞発表

全米野球記者協会(BBWAA)が選出するサイ・ヤング賞が16日(日本時間17日)に発表され、ア・リーグはアストロズのジャスティン・バーランダー投手が満票で受賞した

2011、2019年以来3年ぶり3度目の受賞

エンゼルスの大谷翔平投手は4位だった

ナ・リーグはマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手が満票で初受賞

パドレスのダルビッシュ有投手は8位だった

39歳のバーランダー投手は2020年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から復活

今季は18勝(4敗)、防御率1.75で投手タイトル2冠を奪取した

28試合登板、175回を投げて185三振を奪い、29四球と安定感も光った

サイ・ヤング賞の投票では1位全30票を獲得して210ポイントを集めた

大谷投手は今季28試合登板して15勝9敗、防御率2.33

リーグ3位の219奪三振をマークし、メジャー5年目で初めて規定投球回に到達した

サイ・ヤング賞の得票は初めてで、2位9票、3位7票、4位12票、5位1票で62ポイントを獲得した

ア・リーグ2位はホワイトソックスのディラン・シーズ投手

2位14票、3位10票、4位5票、5位1票で97ポイントだった

3位はブルージェイズのアレク・マノア投手で87ポイント(2位7票、3位13票、4位10票)を獲得

4位・大谷投手とはわずか5ポイント差だった

ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したアルカンタラ投手は今季32試合登板して14勝9敗、防御率2.28

リーグトップの228回2/3を投げて207奪三振をマークした

ダルビッシュ投手は同賞では2年ぶりの得票で4位3票、5位1票で7ポイントを獲得した

両リーグのサイ・ヤング賞が満票で受賞するのは1968年のデニー・マクレイン氏(タイガース)、ボブ・ギブソン氏(カージナルス)以来54年ぶりだ

(この記事は、FullCountの記事で作りました)

サイ・ヤングは通算511勝の大リーグ記録保持者の大投手です

サイ・ヤング賞は彼の功績を記念して作られました


メジャーリーグ100年「記録」の達人。 (B・B MOOK 202 スポーツ・スピリット21 No. 3)

大リーグの大記録の数々を紹介

サイ・ヤングの通算511勝もとんでもない大記録です
サイ・ヤングは速球がサイクロン(台風)のようにうなりをあげていたことからサイ・ヤングと呼ばれていました
posted by june at 04:31| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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