米オレゴン州の司法当局は14日、グーグルによる位置情報の不適切な追跡や収集を巡り、同社が米40州に計3億9150万ドル(約550億円)を支払うことで和解が成立したと発表した
同社は設定画面で追跡が「オフ」になっていると利用者に誤認させ、収集を続けていたという
ローゼンブラム同州司法長官は「グーグルは長年、プライバシーよりも利益を優先してきた。ひそかに記録した情報を広告主のために使っていた」と批判
2014年以降、こうした慣行が続いていたと認定した
グーグルは、位置情報履歴の初期設定で追跡をオフとする一方、ウェブやアプリに関する設定では「オン」にしていた
広報担当者は「数年前に変更した古い製品ポリシーに対する調査で和解に至った」とコメント
既に修正を図っていると説明したが、今後、追跡状況の開示などさらなる改善を約束した
(この記事は、Jiji.comの記事で作りました)
設定画面で追跡が「オフ」になっていると利用者に誤認させ、収集を続けていたというこの「行為」は利用者の安全性などにも関わることです
収集した情報は広告収入などにつなげていたようです
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2022年11月16日
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