きょう8日(火)は関東から西の地域や東北の太平洋側では晴れる所が多くなりそうだ
日中の気温は東日本や西日本を中心に20度を超える所が多く、過ごしやすい陽気となる見込み
夜は月全体が地球の影に入る「皆既月食」が起こるが、広い範囲で観測チャンスがありそうだ
一方、北陸から北の日本海側では不安定な天気で、昼過ぎまでは雨や雷雨となる見込み
きょうも晴れる所が多いが、北陸や北日本の日本海側では寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になる
すでに所々、雨雲がかかっているが、このあとも断続的に雨雲がかかり、昼過ぎくらいまで雨の降る所が多くなりそうだ
発雷確率も高く、雷雨になる所があるため、落雷や突風、短時間強雨などに注意が必要となる
晴れる所では気温が上がり、昼間は過ごしやすい陽気となりそうだ
朝は冷えているものの、日中は日差しとともに気温はきのうより上がる所が多い見込み
最高気温は関東から西の地域では20度を超え、東北南部でも18度くらいまで上がりそうだ
朝との気温差が大きくなるため、調節のしやすい服装で過ごしたい。
東北の太平洋側や、関東から西の地域では夜まで晴れる所が多く、皆既月食も見られる所が多くなりそうだ
日中、雨が降る日本海側でも夜までには止む所が多く、雲の切れ間からチャンスがあるかもしれない
皆既月食は月全体が地球の影に入り、赤黒く変色した月が見られる天体現象
午後6時9分に部分月食が始まり、皆既月食の始まりは午後7時16分、食の最大は午後7時59分で、午後8時42分に皆既月食の終わりとなる
今回は多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に皆既食となるため、観察しやすいといえそうだ
さらに今回は月食の最中、月に天王星が隠される「天王星食」も起こる
皆既食中に天王星食が起こるのは非常に珍しく、442年ぶりの貴重な天体ショーとなる
(この記事は、WEATHER NEWSの記事で作りました)
皆既月食と天王星食の「共演」は442年ぶり
次の「共演」は322年後・・・
11月8日のきょうはまさに「奇跡の天体ショー」
関連記事:442年ぶり、11月8日に皆既月食と天王星食の「共演」
眠れなくなるほど面白い 図解 宇宙の話
宇宙の謎、不思議、ロマンに迫ります
2022年11月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください