2022年11月08日

カーリング女子、ロコ・ソアーレが韓国に勝ちパンコンチネンタル選手権の初代女王

6日にカーリングのパンコンチネンタル選手権・決勝が行われた

女子日本代表で北京オリンピック(五輪)銀メダルのロコ・ソラーレが、韓国に延長戦(第11エンド)の末、8-6で競り勝ち、初代女王に輝いた

ロコ・ソラーレは3-3で迎えた第6エンド(E)に1点勝ち越し

第7Eと第8Eには不利とされる先行で連続スチールを奪い、リードを広げた

勝利に近づいたかと思われたものの、第92に2点を与え、第10Eにスチールされて土壇場で追い付かれる展開に

それでも延長戦で勝ち越し点を挙げた

スキップの藤沢五月選手は「メンタル的にもタフな状況だったが、しっかり我慢して、延長戦でも集中力を切らさずにできた」と充実した表情

今大会を通じては「アイスが難しくて苦しんだ試合もたくさんあった中で、ステイポジティブで、常に前向きにいることができた。負けたときも落ち込みすぎず、ポジティブにいられたことが良かった」と振り返った


今大会の韓国代表は2019年世界選手権銅メダルメンバーや、2020年世界ジュニア選手権銀メダルメンバーなど20代前半の選手で構成されたチームが出場

“メガネ先輩”こと金恩貞(キム・ウンジョン)選手がスキップを務める“チーム・キム”は選出されなかった

従来のパシフィック・アジア選手権と米大陸の大会が統合された今大会は、来年の世界選手権の出場枠を懸けて実施された

男子日本代表のSC軽井沢クラブは4位に入り、男女とも日本の出場権を獲得した

(この記事は、日刊スポーツの記事で作りました)

今大会は従来のパシフィック・アジア選手権と米大陸の大会が統合された世界大会に迫る新設の大会

その大会の記念すべき初代女王にロコ・ソアーレが輝いた

ロコ・ソアーレは相変わらず明るいまとまったチームですね

今年の北京冬季五輪の銀メダルも感動しました


報道写真集 スマイル! カーリング女子日本代表

カーリング女子の日本代表・ロコ・ソアーレの北京五輪での1次リーグから決勝までの全試合
さらに日本代表決定戦、世界最終予選も収録
ロコ・ソアーレの銀メダルへの軌跡
posted by june at 13:10| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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