7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比327円90銭高の2万7527円64銭で終えた
前週末の米国株式相場の上昇を受けて日本株にも買い戻しが優勢だった
東エレク、ファストリなど値がさ株がけん引した
前週末に発表された10月の米雇用統計が米金融引き締めへの警戒感を一層強める内容ではなかったとの受け止めが短期筋の買いを誘った
日経平均は上げ幅を400円近くまで広げる場面もあった
ただ、きょうの上昇については「前週末に下落した反動による買い戻しの域を出ていない」という見方もあり、上値では戻り待ちの売りも出やすかった
決算内容が振るわなかった銘柄の下げや、百貨店株の下落も目立った
東証株価指数(TOPIX)は反発し、前週末比18.69ポイント高の1934.09で終えた
東証プライムの値上がり銘柄数は1298と、全体の約7割だった
値下がりは474、変わらずは65銘柄だった
(この記事は、日経新聞の記事で作りました)
11月7日の日経平均株価の終値は前週末比327円90銭高の2万7527円64銭
3営業日ぶりの反発だった
前週末4日のダウ平均株価が401ドル高の大幅上昇でそれを引き継いだ
金融引き締めへの警戒感が和らぐ内容だったためか!?
もっとも日経平均株価が前週末4日まで大きく4営業日続落した反動もあったためか!?
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2022年11月08日
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