体操の世界選手権最終日は6日、英国のリバプールで種目別決勝が行われ、平均台で18歳2カ月の渡部葉月選手が頂点に立ち、日本女子の最年少金メダリストに輝いた
愛知県出身の渡部選手は補欠から繰り上がって初出場し、北九州市での前回大会を18歳7カ月で制した芦川うらら選手の記録を更新した
宮田笙子選手が銅メダルで、日本は同種目で2大会連続のダブル表彰台と2年後のパリ五輪に弾みをつけた
男子鉄棒は東京五輪王者の橋本大輝選手が昨年に続いて銀メダルで、今大会4つ目のメダル(団体・銀、個人総合・金、床・銀、鉄棒・銀)となった
(この記事は、共同通信の記事で作りました)
体操の世界選手の女子・平均台で日本の渡部葉月選手が「金」
渡部選手の「金」は日本女子最年少の18歳2カ月
補欠からの繰り上がりでこの快挙となった
なお、種目別の日本勢のメダル獲得者は他に前日5日に男子・床で橋本大輝選手が「銀」、土井陵輔選手が「銅」だった
ナディア・コマネチ 白い妖精の真実(字幕版)
体操の女子といえば1976年のモントリオール五輪で3つの金メダルを獲得
10点満点(当時の最高得点)を連発した「白い妖精」といわれたナディア・コマネチ選手(ルーマニア)が印象深いですね
ビートたけしさんのギャグ「コマネチ!」の由来ともなりインパクトがありました
当時のルーマニアは独裁政権下で一躍国民的ヒロインとなり政治的プロパガンダに利用される一方、彼女の自由は奪われていった
2022年11月08日
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