2022年11月06日

諭吉の1万円が製造終了していた

福沢諭吉の肖像がデザインされた1万円札をはじめ、5000円、1000円の現行紙幣の製造が終わっていたことが4日、分かった

既に渋沢栄一らを採用した新紙幣の量産が始まっており、2024年度上半期をめどに流通する予定だ

現在の5000円札には樋口一葉、1000円札には野口英世の肖像が印刷されている

政府は2019年、日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一、女性教育を推進した津田梅子、日本近代医学の父と呼ばれる北里柴三郎に、それぞれデザインを切り替えると発表

偽造防止が目的で、今年6~7月に国立印刷局で新紙幣3種類の量産を始めている

(この記事は、Jiji.comの記事で作りました)

福沢諭吉といえば1万円で定着しましたね

諭吉の1万円が出たばかりの頃はその前の聖徳太子の1万円の印象が強かったですが・・・

それと同じように渋沢栄一の1万円が出たばかりでは福沢諭吉の1万円の印象が残るのかもしれません

そのうち渋沢栄一の1万円が定着するのでしょうが・・・

福沢諭吉は・・・
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の「学問のすすめ」で知られる
諭吉が手がけた時事新報(今はない)ではお詫びの記事を大きく取り扱った
(普通はお詫びの記事は小さく取り扱う)
諭吉の創設した慶応大では先輩、先生でも「君」で呼ぶ
(「先生」は諭吉のみ)

一方で私の高校時代の物理の教師は慶応大の学費などが高額なことを「金持ちだけが通える大学」と批判していた


現代語訳 学問のすすめ (ちくま新書)
   
福沢諭吉の代表的著書でベストセラーとなった「学問のすすめ」
原文は文語だがわかりやすい口語訳・現代語訳にした
現代語訳は「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さん
ポイント解説つき
posted by june at 12:30| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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