2022年11月01日

10月31日の日経平均株価の終値は前週末比482円超の大幅上昇

10月31日の東京株式市場で日経平均株価ンは3営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比482円26銭高の2万7587円46銭だった

9月20日以来、およそ1カ月ぶりの高値水準となる

前週末10月28日の米国株式相場の急伸を受け、東京市場でも主力株を中心に幅広く買いが入った

決算内容が良好と受け止められた個別銘柄への物色も目立った

10月28日の米国株式市場ではハイテク株中心のナスダックが2.9%高、主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%近く上昇し、東京市場でも東エレクなど半導体関連株に買いが波及した

米国株高を受け、海外短期筋による先物買いも断続的に入った

指数寄与度の高いソフトバンクグループ(SBG)が6%超上昇して年初来高値を更新し、日経平均を1銘柄で約76円押し上げた

キーエンスや日立は10月28日発表の決算内容が好感され、大幅高となった

10月31日正午に年間配当計画の引き上げなどを発表した商船三井は午後に上げ幅を広げた

市場では「円安の進行を背景に国内の企業業績はおおむね堅調で、日本株の追い風になっている」(国内証券)との声があった

東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した

終値は前週末比30・38ポイント高の1929.43だった

東証プライムの値上がり銘柄数は14781と、全体の約8割を占めた

値下がりは314、変わらずは45銘柄だった

(この記事は、日経新聞の記事で作りました)

10月31日の日経平均株価の終値は、前週末10月28日のダウ平均株価が800ドル超の大幅上昇を受け、482円超の大幅上昇した

ハイテク株中心のナスダックが大幅上昇したことで、日経平均株価も大幅上昇した

円安も大幅上昇に追い風となったようだ


東証再編 経営、投資の大変革

今年(2022年)4月の東証再編でどう変わるのか
経済や投資などへの影響・変化を検証する
posted by june at 10:35| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください