日本プロ野球は3日までにレギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した
以下にセ・パ両リーグの個人タイトルを示す
セ・リーグ個人タイトル・・・
(打撃)
首位打者 村上宗隆(ヤクルト) .318 (初)
本塁打王 村上宗隆(ヤクルト) 56本 (2)
打点王 村上宗隆(ヤクルト) 134打点 (初)
盗塁王 近本光司(阪神) 30個 (3)
最多安打 .岡林勇希(広島) 161本 (初)
佐野恵太(DeNA) 161本 (初)
再考出塁率 村上宗隆(ヤクルト) .458 (2)
(投手)
最優秀防御率 青柳晃洋(阪神) 2.05 (初)
最高勝率 青柳晃洋(阪神) .765 (2)
最多勝 青柳晃洋(阪神) 13勝 (2)
奪三振王 戸郷翔征 154個 (初)
最多セーブ R・マルティネス(中日) 39セーブ (初)
最優秀中継ぎ ロドリゲス(中日) 45セーブポイント (初)
湯浅京己(阪神) 45セーブポイント (初)
パ・リーグ個人タイトル・・・
(打撃)
首位打者 松本剛(日本ハム) .347 (初)
本塁打王 山川穂高(西武) 41本 (3)
打点王 山川穂高(西武) 90打点 (初)
盗塁王 高部瑛斗(ロッテ) 44個 (初)
最多安打 島内宏明(楽天) 161本 (初)
最高出塁率 吉田正尚(オリックス) .447 (2)
(投手)
最優秀防御率 山本由伸(オリックス) 1.68 (3)
最高勝率 山本由伸(オリックス) .750 (2)
最多勝 山本由伸(オリックス) 15勝 (2)
奪三振王 山本由伸(オリックス) 205個 (3)
最多セーブ 松井裕樹(楽天) 32セーブ (2)
最優秀中継ぎ 平良海馬(西武) 35セーブポイント (初)
水上由伸(西武) 25セーブポイント (初)
(注)
左から名前・所属、成績、獲得回数
敬称略
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
セ・リーグの打撃ではヤクルトの村上宗隆内野手が史上8人目の打撃3冠王(首位打者・本塁打王・打点王)を獲得
令和初、史上最年少の打撃3冠王です
さらに56本塁打は日本選手最多
今年は5打席連続本塁打の日本プロ野球記録も作った
パ・リーグの投手ではオリックスの山本由伸投手が先発投手のタイトル4部門(防御率・勝率・勝利数・奪三振数)を2年連続独占の4冠
2年連続先発投手タイトル独占は史上初
さらにタイトルではないが完封数2もリーグ1位(1位タイで単独のリーグ1位ではない)でいわゆる投手5冠
山本由伸投手は昨年も投手5冠で2年連続投手5冠も史上初
野球にときめいて-王貞治、半生を語る
レギュラーシーズン通算868本塁打の日本プロ野球記録をもつ王貞治氏の半生を自身が綴った
村上宗隆内野手の5打席連続本塁打も王氏の4打席連続(単独ではない)を更新しての日本プロ野球記録だった
村上内野手の背番号55も王氏の日本選手最多を更新してほしいとつけられた
今シーズンの最終戦の最終打席で56本塁打の日本選手最多を更新した
なお、王氏は2年連続2回の打撃3冠王を獲得している
2022年10月05日
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