28日に日本プロ野球・ヤクルトの内川聖一内野手が今季限りの現役引退を発表
今季は1軍で6試合出場にとどまっていた
プロ22年、横浜、ソフトバンク、ヤクルトでプレー
日本プロ野球に区切りをつけた
10月3日の今季最終戦のDeNA戦(神宮)で引退セレモニーが行われる予定
内川内野手は2000年のドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団
2008年に花が開いた
「今年ダメだったら辞める」と覚悟を決め、右打者ではプロ野球史上最高となる打率3割7分8厘で首位打者
2011年にソフトバンクへFA移籍し、1年目で史上2人目のセ・パ両リーグで首位打者に輝いた
リーグ優勝4度、6度の日本一に貢献
主将、4番打者として、常勝軍団を牽引
10年間在籍したホークスを退団したのが一昨年のこと
ヤクルトへの移籍だった
2009、2013、2017年とWBCにも3度出場した
レギュラーシーズンの通算打率3割0分2厘
同2185安打は坂本内野手(巨人)に次ぐ現役2位
ヒットメーカーが、プロ野球の世界を去る
勝負強く、レギュラーシーズン、日本シリーズ、オールスターゲームの全てでMVP獲得
クライマックスシリーズ、セ・パ交流戦でもMVPを獲得している
内川聖一のバッティングバイブル [現役プロ野球選手が今一番読みたい技術書]
2008年に右打者の最高打率3割7分8厘で首位打者、2011年に史上2人目の両リーグ首位打者に輝いた内川聖一内野手の打撃論を紹介したバッテングバイブル
同日にヤクルト・嶋基宏捕手兼コーチ補佐が現役引退を発表
楽天時代の2013年に日本一の貢献
なお、日本選手最多の56号本塁打の期待された村上宗隆内野手はこの日も無安打で快挙はお預け
2022年09月29日
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