埼玉県内をはじめとする関東地方や福島健に生息する「トウキョウサンショウウオ」のうち、福島、茨城両県など北部に生息する集団が新種であると確認され、京都大、国立科学博物館などのチームが「イワキサンショウウオ」と命名したと国際科学誌に発表した
北部集団の生息域には福島、茨城両県と栃木県東部が、南部集団の生息域には埼玉、千葉、東京、神奈川各県と栃木県南部が含まれる
北部集団と南部集団では遺伝的に異なることが知られていた
チームは2つの集団の遺伝情報や体の特徴を詳細に比較し、北部集団はトウキョウサンショウウオと別の種類として区別できると判断した
イワキサンショウウオは茶褐色で体長10センチ程度
トウキョウサンショウウオより胴がわずかに短いという特徴があり、湿地や池に生息する
国立科学博物館の吉川夏彦研究員は「イワキサンショウウオは里山の象徴ともいえる動物だが、近年は生息環境が悪化している
保全に向けた活動が進んでほしい」と話した
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
トウキョウサンショウウオとされていたうち北部集団は別種、つまり新種であることが確認されました
この北部集団は「イワキサンショウウオ」と命名されました
サンショウウオは湿地や川、池などに住む両生類です
トウキョウサンショウウオは絶滅危惧種で今回新種と確認されたイワキサンショウウオもトウキョウサンショウウオとされていたので絶滅危惧種となるのでは・・・
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2022年09月26日
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