2022年09月23日

円安進み1ドル=145円台に

日本銀行が現在の金融政策の維持を発表したしたことを受け、外国為替市場では円安がすすみ、一時1ドル=145円台をつけた

1998年以来、24年ぶりの円安水準を再び更新した

外国為替市場では22日、アメリカの中央銀行にあたるFRBが0.75%の利上げを発表した直後、1ドル=144円台後半まで円安が進んだが、FRBのパウエル議長の会見が始まると円相場は一時1ドル=143円半ばまで円高に戻す場面もあった

その後、午前11時50分ごろに日本銀行が金融緩和の継続を発表した直後に日米の金利差を意識した円売り・ドル買いの動きが加速し、一時1ドル=145円台まで円安が進んだ

午後には日銀の黒田総裁の会見が予定されていて、市場関係者は「これまで通りの『望ましくない』という発言にとどまれば円安容認と受け止められ、さらなる円売りが加速する可能性がある」としている

(この記事は、TBSニュースデグで作りました)

FRBは利上げを加速し、日銀は金融緩和維持で利上げしない姿勢であり、日米の金利差で円売り・ドル買いで円安がさらに進みそうです

ついに円相場は1ドル=145円台へ


「強い円」はどこへ行ったのか (日経プレミアシリーズ)

このところ円安が続いているが、かつては円高でいわゆる「強い円」の時期もあった
このまま円安だとどうなるのか!?
「悪い円安」といわれる円安のリスクを検証する
posted by june at 10:04| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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