アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は、歴史的な物価高を抑制するため、通常の3倍となる00.75%の大幅利上げを決めた
FRBは21日、政策金利の誘導目標を0.75%引き上げ、年3.0%から3.25%の範囲にすることを決めた
0.75%の利上げ幅は通常の3倍で、6月と7月に続いて3回連続の大幅利上げ
FRBの パウエル議長は「物価の安定なくして、経済は誰のためにも機能しない。仕事を成し遂げたと確信するまで続けるだろう」とコメント
パウエル議長は、歴史的なインフレを抑制するため、今後も急速な金融引き締めを続ける考えを強調する一方で、景気を維持したまま物価を引き下げる『ソフトランディング』の達成は「非常に難しい」と述べた
(この記事はTBSニュースデグで作りました)
FRBが利上げを加速させる一方で、日銀は金融緩和を維持し利上げをしない姿勢で今後も日米の金利差から円安が続きそうです
円安基調が続いております
アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策 世界の中央銀行
世界の経済・金融の中心は米国であり、その米国の中央銀行といえるFRBは世界の中央銀行といえます
FRBの金融政策は世界に大きな影響を与え注目されています
FRBの金融政策から世界経済などを「読む」
2022年09月23日
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