スコアは2-0
プロ野球史上98度目、87人目の達成となった
今季5人目で、1940年の最多記録に82年ぶりに並んだ。
ポンセ投手は113球で完封
四球と死球を一つずつ与えた
8回には安打性の当たりもあったが、バックの守りに助けられた
今季は4月10日に28年ぶりの完全試合を成し遂げた佐々木朗希投手(ロッテ)から始まり、5月11日に東浜巨投手(ソフトバンク)、6月7日に今永昇太投手(DeNA)、同18日に山本由伸投手(オリックス)が無安打無得点試合を記録した
ポンセ投手は今季日本ハムに加入
大リーグではパイレーツなどでプレーした
ソフトバンクが無安打無得点試合を喫したのは、3投手の継投による2017年6月14日の巨人戦以来
1人の投手に許したのは2012年10月8日のオリックス西勇輝投手(当時)以来となった
ソフトバンクは2位西武も敗れたため、首位は守った
先発の武田投手はアクシデントがあったとみられ、3回2失点で降板した
その後は泉投手や津森投手らが無失点に抑えた
(この記事は、西日本スポーツの記事で作りました)
今季5人目のノーヒットノーランです
ノーヒットノーランは今季5度目で1940年と並ぶプロ野球最多タイです
日本プロ野球のシーズン5度のノーヒットノーラン・・・
1940年
亀田忠(イーグルス)
浅野勝三郎(阪急)
沢村栄治(巨人)
三輪八郎(阪神)
石田光彦(阪急)
2022年
佐々木朗希(ロッテ)(完全試合)
東浜巨(ソフトバンク)
今永昇太(DeNA)
山本由伸(オリックス)
ポンセ(日本ハム)
(注)敬称略
日本プロ野球の個人最多ノーヒットノーラン達成者は、沢村栄治氏と外木場義郎氏(うち完全試合1度)の3度
米大リーグは、ノーラン・ライアン氏の7度
沢村栄治ものがたり―南の海に消えたエース
プロ野球草創期に大活躍した伝説の大投手・沢村栄治
ノーヒットノーランを3度記録しています
そんな彼も戦争で亡くなっています