欧州中央銀行(ECB)も9日の理事会で7月に主要政策金利を0.25%引き上げると決め、年限が2年以上の長期金利がマイナス圏に「水没」するのは日本だけになった
各国との金利差拡大で円は売り込まれ、終わりの見えない「独歩安」を強いられており、1ドル=140円に突入するとの見方も出始めている
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
日・米欧の金利差などに加え。原油高も円安に追い打ちをかけている
原材料費高騰などで、物価高も進行している
9日・10日のニューヨーク株式市場はインフレ警戒・利上加速警戒で2日大きく続落した
中でも10日は予想を上回る米消費者物価指数で880ドル下落した
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