2022年05月16日

将棋、第7期叡王戦第2局、藤井聡太叡王が2連勝で防衛に王手

15日に将棋の第7期叡王戦五番勝負の第2局が行われ、タイトル保持者で5冠(竜王、王位、叡王、王将、棋聖を保持)の藤井聡太叡王が挑戦者の出口若武(わかむ)六段に75手で勝ち、第1局に続き2連勝

叡王防衛まであと1勝と迫った

この日の対局は、同一局面が4回現れ無勝負となる「千日手」が成立し、その後、先後を入れ替えた指し直し局で、先手となった藤井叡王が制した

藤井叡王が指すタイトル戦で千日手が成立したのは初めて

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

タイトル戦の千日手では当時の中原誠名人に加藤一二三九段が挑戦した名人戦が印象深いですね

この名人戦は4勝3敗1持将棋2千日手の大激戦を制し、加藤一二三九段が悲願の名人位に
(持将棋、千日手は引き分け)

稀にみる大激戦に、中原誠名人の執念も凄いと感じましたね


竜王 藤井聡太 ~最年少四冠が示す将棋の現在と未来予想

驚異的強さで将棋界の最高峰タイトル・竜王を獲得し4冠になった当時の藤井4冠
どこまで強くなるかその可能性を探る
竜王獲得後も強く5冠となり、今回の叡王戦も2連勝で防衛に王手です
posted by june at 14:53| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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