姿を見る事が困難なブラックホールの撮影成功は世界で2例目で、天の川銀河では初
いて座Aスターは、地球から約2万7000光年離れ、質量は太陽の400万倍、欧米の研究者が観測で存在を指摘し、2020年のノーベル物理学賞に輝いたが撮影はできていなかった
2019年におとめ座M87銀河の中心で、質量が太陽の65億倍のブラックホールの撮影に初成功していた
M87銀河のブラックホールはガスが猛スピードで噴出する現象が確認されているが、いて座Aスターにはなく、特徴が異なる
国立天文台の本間希樹(まれき)教授は活動の違いの起源や銀河の形成の解明につながると話している
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
ブラックホールはまだまだ謎が多く、これらが解明されるといいですね
ブラックホールは、一般相対性理論などから天才・アインシュタインがその存在や時空の歪みなどを予言したことでも知られます
宇宙にはダークマターなどの謎もあり、ロマンや夢がありますね
ゼロからわかるブラックホール 時空を歪める暗黒天体が吸い込み、輝き、噴出するメカニズム
謎が多き暗黒天体・ブラックホールについてわかりやすく解説・説明
質量が異常に重く、時間さえも飲み込み、時空を歪ませるなどします