2022年05月11日

NY株は、高インフレでFRBが金融引き締めを加速するとの警戒感が強く、売り注文が先行した

10日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、高インフレで米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの警戒感が強く、売り注文が先行した。市場では、急速な金融引き締めが景気後退を招きかねないとの懸念が高まっている

終値は、4営業日続落し、前日に続いて年初来安値を更新し、前日比84ドル96セント安の3万2160ドル74セント

ハイテク株中心のナスダックは、114ポイント安の1万1737.67



10日(日本時間)の日経平均株価は、続落し、終値は、前日比152円24銭安の2万6167円10銭


米金融引き締めへの警戒感から、株価指数先物に売りが出た

朝方には節目の2万6000円を下回り、下げ幅が一時540円を超える場面があった

売り一巡後は10日の中国・上海株式相場の上昇を支えに下げ幅を縮め、この日の高値圏で終えた


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

posted by june at 07:16| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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