この場所で営業を始めて141年
午後8時23分、最後の客が退店し、いったん幕を下ろした
ビルは解体され、6月からは仮店舗で営業する
多くの書店が集まる神保町で最も大きい同店は、141年間、同じ場所で営業し続けてきた
現在の社屋は4代目で、神田神保町1目1番地にあるランドマークとして知られてきた
三省堂書店はコロナ禍による打撃を受け、同社によると、三省堂全体で2割の客が減った
本店が入る築41年のビルは設備の老朽化も進み、建て替えとともに一時閉店を決めたという
閉店後、店の前で亀井崇雄社長が感謝のあいさつを述べると、店の前に集まった数百人の客から拍手が送られ、「141年間ありがとう!」という声も上がった
現在のビルは解体工事に入り、6月1日から少なくとも3年間、約300メートル離れた小川町の仮店舗で営業する
規模は現在の4分の1になる
(この記事は、朝日新聞の記事で作りました)
三省堂は、品揃えが豊富で専門書などを求めて神保町本店によく足を運びましたね
埼玉県北部在住の私は電車で通いました
神田神保町では三省堂を始め多くの書店があり、書店巡りをしていました
大型書店でいえば、紀伊國屋新宿本店もよく足を運びましたね
東京ブックマップ―東京23区書店・図書館徹底ガイド(ネット対応版)〈2005‐2006年版〉
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