日本は金3、銀6、銅9の計18個のメダルを獲得し、(日本)冬季五輪五輪最多となりました
たくさんの感動がありましたが、個人的には、羽生結弦選手の五輪3連覇と4回転半への挑戦ですね
羽生選手の94年ぶりとなる五輪3連覇と前人未踏の4回転アクセル(4回転半)の成功はなりませんでしたが、この挑戦は多くの感動と勇気を与え、世界初の4回転半認定という伝説を作りました
平野歩夢選手の最高難度の大技「トリプルコーク1440」の成功と逆転金メダル、王者・ショーン・ホワイト選手の五輪最後の挑戦、高木美帆選手のスピードスケート5種目挑戦と金1、銀3も見事でしたし、小林陵侑選手のスキージャンプノーマルヒル金、ラージヒル銀なども印象に残りましたが、スピードスケートの女子団体追い抜きと女子マススタートの高木菜那選手の最終カーブでのまさかの転倒も印象に残っています
五輪には魔物が要ると感じました
高木菜那選手は妹の美帆選手とともに注目していたのでまさかの出来事でした
他に感動も印象に残るシーンもありましたが、カーリング女子の日本代表・ロコ・ソアーレの銀メダルも印象的でした
決勝までの道のりで幾多の困難を乗り越え、準決勝では1次リーグで敗れたスイスにリベンジし決勝へ
決勝では英国に敗れ銀メダルでしたが、彼女らの明るさ、チームの絆、チーム力(リザーブの石崎琴美選手やチームスタッフ全員)を感じました
英国のスキップのイブ・ミュアヘッド選手は4年前の平昌五輪の3位決定戦での最後の1投がミスとなってメダルを逃したリベンジヲ果たしました
ミュアヘッド選手は「これが五輪だ」と4位に終わった平昌五輪でコメントしたそうですが4年後の五輪も「これが五輪だ」ということでしょう
ロコ・ソアーレの銀とともに、ミュアヘッド選手も印象深いですね
Number(ナンバー)1046号 完全保存版 北京五輪熱戦譜。 (Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー))
多くの感動と興奮の北京冬季五輪の熱戦譜
暑き戦いがよみがえります
北京冬季オリンピック全記録 (サンデー毎日 増刊)
北京冬季五輪の全記録