2022年02月18日

北京五輪・ノルディック複合・団体は日本が銅メダル、「3強」の「牙城」崩す

北京五輪・ノルディックスキー複合・団体でで、日本は渡部暁斗選手、渡部善斗選手、永井秀昭選手、山本涼太選手)の布陣で臨み、銅メダルに輝いた

前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で4位につけ、後半距離(20キロ)で順位を上げた

五輪団体表彰台は、1994年リレハンメル大会(金メダル)以来28年ぶり。エースの渡部暁は通算4個目のメダルとなり、冬季五輪日本勢で単独2位、4人の力を結集し、記録ずくめの表彰台で北京大会のフィナーレを飾った

「牙城」を崩した五輪では2014年ソチ以降、ノルウェー、ドイツ、オーストリアの「3強」が表彰台を独占してきた

「他の国に比べたら走力は劣っている。前半で前に出て、というのが最低限の戦略」と暁斗選手は見据えていた

飛躍では1番手を務め、K点ちょうどの125メートル「最低限のジャンプは出せた」

後半距離でも力走し、クロスカントリーに強みを持つ「3強」に割って入った

(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)

元来は個人の結果を追求してきた暁斗選手だが、最近は団体の結果も追求するようになってきた

金・ノルウェー、銀・ドイツ、銅・日本、4位・オーストリア

日本が「チーム力」で獲得した銅メダルで「3強」の「牙城」を崩した


「我が道」荻原健司


「我が道」原田雅彦

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posted by june at 12:09| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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