2022年02月15日

北京五輪・スピードスケート・女子500メートルで高木美帆選手が銀、小平選手連覇ならず

北京五輪・スピードスケートの女子500メートルが13日行われました

高木美帆選手が銀メダルを獲得

1500メートルの銀に続く今大会2個目のメダル

通算では自身が持つ冬季五輪の日本最多を更新する5個

夏冬五輪を通じて柔道の谷亮子さんと並ぶ日本女子の最多記録タイ

高木美選手は「この五輪で苦しい時期が続く中、渾身のレースができたことがうれしかった。正直、驚きでいっぱい。(500メートルは)出るかどうかを本気で悩んだこともあったが、挑戦してよかった」とコメント

日本選手団主将の高木美選手は、15日には、前回金で連覇の懸かる団体追い抜き、17日には前回銅の1500メートルに出場する

郷亜里砂選手は10位、前回金メダルの小平奈緒選手は17位で連覇を逃した

優勝はエリン・ジャクソン選手(米国)だった

(この記事は、時事通信、共同ニュースの記事で作りました)

高木美選手が今大会2個目のメダル獲得ですね
(銀2個)

冬季五輪の日本女子最多を更新する5個目
(平昌の金1、銀1、銅1と北京の銀2)

夏冬五輪を通じて日本女子最多タイともなりました

凄いですね

15日には団体追い抜き、17日には1500メートルトレースが続き大変ですが、頑張ってください

500メートルは自分でも予想外の銀メダルだったようです

連覇を狙った小平奈緒選手は17位でした

北京五輪のテレビ解説者で観戦した前回平昌五輪の銀メダリスト・李相花さんが小平選手が17位で滑り終わると涙を流していました

李さんは、2010年バンクーバー、2014年ソチと五輪の500メートルで連覇をしましたが、前回の2018年平昌では、小平選手に次いでの銀となり、レース後に2人で抱き合ったシーンが感動と称賛を呼んでいました

私も感動しました

今回、李さんのあふれる思いが出た涙だったのでしょう


高木菜那・美帆 ともに頂点へ (冬のアスリートたち)

高木菜那選手・美帆選手姉妹はお互いに頂点を目指しています
今回も2人で北京五輪に出場しています
美帆選手の今回の銀メダルも姉の存在も心強かったと思います



小平奈緒 栄光と友情 (冬のアスリートたち)

小平奈緒選手の前回2018年平昌五輪の金メダルへの軌跡を追う
今回の北京五輪で連覇はならず残念でしたが、よく頑張ったと思います
posted by june at 03:47| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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