2022年02月11日

北京五輪、羽生選手V3ならず・4回転半は世界初認定、優勝はチェン選手

北京五輪・フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)8位からの巻き返しを狙った羽生結弦選手は、フリー3位の188.08点をマークし、(SPとフリーの)合計得点で4位に終わり、94年ぶりの(冬季五輪)3連覇はならなかった

冒頭に挑んだ前人未踏の4回転アクセル(4回転半)は回転不足で転倒したが、国際スケート連盟(ISU)公認大会では世界で初めて認定された

優勝の金メダルは世界王者のネイサン・チェン選手(米国)

悲願(五輪制覇)を成し遂げた

4回転ジャンプを次々と成功

4回転トーループからの連続ジャンプで後ろ㋨フリップが3回転から1回転になるミスはあったものの、今季自己ベストの218.63点

初出場だった4年前の平昌五輪では優勝候補に挙げられながらSPで次々とジャンプに失敗し、17位、フリーで挽回したが5位に終わった

4年前の忘れ物を、両親の故郷である北京で取り戻した

2位の銀メダルは、初出場18歳の鍵山優真選手

3位の銅メダルは、平昌五輪銀メダルに続いてメダルを獲得した宇野昌磨選手

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)

優勝のネイサン・チェン選手は、日本勢の前に立ちはだかり見事な演技でした

2位の鍵山優真選手も団体の男子フリーでの自己ベストの活躍に続いて、男子シングルスでも躍動しました

まだ18歳で今後が楽しみです

3位の宇野昌磨選手は、平昌五輪(銀)に続くメダル獲得です

鍵山選手同様、団体の男子SPの自己ベストに続いての活躍です

メダルを獲得したチェン選手、鍵山選手、宇野選手は見事でしたね

4位に終わった羽生結弦選手は、五輪3連覇はならず、前人未踏の4回転半の成功もなりませんでしたが、4回転半は回転不足で転倒したものの、4回転半に挑戦したと世界初の認定をされました

五輪3連覇と4回転半への挑戦は私たちをワクワクさせました

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五輪3連覇と4回転半の成功は残念ながらなりませんでしたが、4回転半は世界初の認定
posted by june at 05:41| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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