政府は1日の閣議で、世界文化遺産への「佐渡島の金山」(新潟県)の推薦を了解し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書を提出した
韓国は戦時中に朝鮮半島出身者らへの「強制労働」があった場所だと反発しており、平成27年に世界遺産登録された長崎市の端島(はじま)炭坑(通称・軍艦島)を含む「明治日本の産業革命遺産」をめぐっても論争となった日韓は、新たな歴史戦に臨むことになる
松野博一官房長官は記者会見で「韓国を含む関係者との間で冷静かつ丁寧な議論を行っていく」と強調した
日本政府は国際条約上の強制労働には該当しないとの立場をとっている
政府は1日、省庁横断型の作業部会(タスクフォース)の初会合を開いた
登録の可否はユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が1年以上かけて審査
「記載」「不記載」などの勧告を出し、21カ国で構成する世界遺産委員会が来年6~7月に決議する
佐渡金山は「相川鶴子金銀山」と「西三川(にしみかわ)砂金山」の鉱物遺跡で構成
17世紀には年間400キログラム以上の金を産出した
規模は世界最大級とされ、江戸幕府の重要な財源となった
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
佐渡金山はかつては世界的な金の産出場所でした
戦国時代には、武田信玄の財力となった
武田軍が強いのには、この財力もあった
江戸時代においては、江戸幕府の天領(幕府が直接管理)となり、江戸幕府の財力を支えた
江戸時代が長く続いたのもこの財力があったこともある
甦る鉱山都市の記憶:佐渡金山を世界遺産に
世界最大の規模を誇ったこともある佐渡金山
佐渡金山は江戸時代には江戸幕府の財源となりました
2022年02月02日
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