2022年01月26日

昨年の首都圏のマンション平均価格がバブル期を超え過去最高の6260万円、在宅勤務普及の影響か

不動産経済研究所が25日に発表した令和3年の首都圏(1都3県)の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年比2.9%l上昇の6260万円となった

バブル期の平成2年に記録した6123万円を上回り、過去最高を更新した

都心のタワーマンションなど高級物件の人気が高く、平均価格を押し上げた

土地価格や、人で不足の影響による建設コストの上昇がマンション価格に反映された

令和4年も都心の人気エリアで高級物件が多く販売される予定で、担当者が「当面、平均価格が下がる要素がない」と話した

地域別での平均価格は東京23区が7.5%上昇の8293万円で、平成3年以来30年ぶりに8000万円を超えた

23区以外が7.3%下落の5061万円

神奈川は3.1%低い5270万円

埼玉は5.2%上昇の4801万円

千葉は1.4%下落の4314万円

販売戸数は、前年比23.5%増の3万3636戸だった

新型コロナウイルス流行の影響により在宅勤務などのGテレワークの導入が進んだことで、より広い求める消費者が増え、郊外物件が好調だった

同時に発表した昨年12月単月の発売戸数は前年同月比9.7%減の6649戸

1戸当たりの平均価格は4.2%低い5384万円となり、6カ月ぶりに下落した

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務などが増え、巣ごもりで家にいることが多くなったので、居住スペースの広い郊外の物件が人気の一方、家での時間が多くなり、家への投資で都心のマンション、特にタワーマンションなど高級物件が人気のようです

家の価値観、マンションの価値観ンも新型コロナウイルスで変化したことも・・・



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posted by june at 14:19| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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