他にも「男ドアホウ甲子園」「野球狂の詩」「光の小次郎」「球道くん」などの作品で知られた
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
水島さん自身が野球好きで野球に詳しく野球の細かい描写や選手の心理を描き、ルールの盲点をつく描写など野球への知識も本職顔負けだった
水島作品では、エースで4番が主人公が多かった野球漫画でチームのメンバーや相手チーム、その他の野球関係者などにもスポットを当てた
多くの個性的キャラクターが活躍するということでは「ドカベン」などは代表的だ
水島さんは、南海時代からソフトバンクに至るまでホークスファンで、人気のほとんどなかったパ・リーグも応援していた
ホークス愛が感じられるのは、「あぶさん」だ
野球漫画の第一人者の訃報に野球界は悲しみに暮れた
ドカベン 31 (少年チャンピオン・コミックス)
「ドカベン」は大好きな野球漫画だが、特に31巻は夏春連覇を賭けた土佐丸高との決勝戦で多くのエピソードも読みごたえ十分で個人的には一番好き
土佐丸の犬飼小次郎(兄・監督)・武蔵(たけぞう・弟・選手)、犬神(選手)のキャラクターも魅力的