この成績は突出していないが、宝塚記念の勝利は、2020年宝塚記念→2020年有馬記念→2021年宝塚記念とグランプリ3連覇になる勝利だ
ドバイG1でのドバイシーマクラシックでの2着好走、フランスG1での凱旋門賞の日本馬最先着の7着。有馬記念の3着好走など勝てないレースでも存在感を示した
ただ惜しまれるのは、同じ年に海外G1・3勝(クイーンエリザベス2世カップ(香港)、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(米)、香港カップ(香港))のラヴズオンリーユーがおり、最優秀4歳牝馬で選出されず、宝塚記念の1勝だけでは特別賞にも選出されず、JRA賞(競走馬部門)が無冠だったことだ
有馬記念を勝っていれば、史上初のグランプリ4連覇となり、2021年の春秋グランプリ連覇にもなり、JRA賞の状況も変わったのでしょうが・・・
クロノジェネシス ぬいぐるみ アイドルホース マスコットサイズ
第62回宝塚記念のナンバーを着けたクロノジェネシス
このレースの勝利でグランプリ3連覇達成
JRA重賞年鑑Gallop2021 (週刊Gallop臨時増刊)
週刊ギャロップの臨時増刊の2021年のJRA重賞年鑑